8月のこと(その2)

ここへ来て、まだ8月の記録。その2。

 

8月某日、いくつか展示を見るために東京へ行ってまいりました。もとい、同行させていただきました。


ここでちょっぴりご紹介します。



はじめに訪れたミッドタウンにて。

安田侃さんの大理石で、お子様がごろんごろんしております。楽しそー!


私も入ってみたいという気持ちをぐっとこらえつつ…大人なので。




横浜美術館の「蔡國強展:帰去来」


火薬を爆破させて描かれた絵画「夜桜」。

(写真撮影がOKでした。)

高さ8M、長さ24M!


めちゃおっきい!

かっこいい!(←ミーハー)





実は、今回日本初公開となる蔡さんの作品「壁撞き」を、もう6〜7年前からずっと、気になって気になって気になって気になって…ずぅーーーーっと、見たかった私。

 

ようやく実物を見ることができました。

 

これは、オオカミのレプリカを使用したインスタレーションなのですが、見ることができて本当によかった!ちょっと泣きそうになるくらい。

カッコいいという言い方が単純すぎることは承知なのですが、スケール感、作者の意図を踏まえてもなお、様々な想像を許してくれる空気感、細かすぎず大雑把すぎない造形、上手く言えませんがとにかく、作品全体のバランスがそれはそれは「カッコいい」のです。

 

と、ひたすら個人の感想です。参考にならなくてすみません。

 

横浜美術館「蔡國強展:帰去来」 10 / 18(日) まで。おすすめですよー(^^)

 

 

今振り返ると、いろんな合間をぬっての、気持ちにも全く余裕がない中での旅でしたが、とてもとても、大切な時間でした。


 

謝謝!

 

 

 

コメント: 2 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    松尾 美希 (木曜日, 10 9月 2015)

    大塚さん、お忙しい制作の合間をぬって、いろいろと見聞を広めているんですね。 素晴らしい!  私も、この方の作品を見たいなと思っていました。  火薬の加減とか、難しそう。 制作中は、すごいにおいとか、煙とかあるんでしょうか?  音もするし、圧巻でしょうね!                  麻由さんの作品も楽しみにしています。 

  • #2

    大塚麻由 (月曜日, 14 9月 2015 19:43)

    松尾さん、ありがとうございます!
    蔡さんの展示は、制作風景も映像作品として記録されていました。
    仰るとおり、すごい煙と迫力でした!
    近かったらもう一度見に行ってもいいのですが…
    私も個展まであと少し、がんばります(^^)